社会福祉協議会について

 軽井沢町は、『国際親善文化観光都市』として自然環境に富み、標高約1000メートルに位置する高原の町の保養地として明治時代より別荘も多く、最近では別荘に定住するために住所を移される方も見受けられ、定年後自然環境に富む軽井沢を選ばれる方も多く、人口も増えている反面人口全体の高齢化も急速に進んでいる状況にあります。
社会福祉協議会は、地域社会において自主的な福祉活動の中核となり、住民の参加する福祉活動を推進し、保健福祉上の諸問題を地域社会の計画的・協働的努力によって解決しようとする公共性・公益性の高い民間非営利団体で、住民が安心して暮らせる福祉コミュニティづくりと地域福祉の推進を図ることを目的とする団体と規定されています。
戦後70数余年が経過し、私達のライフスタイルも大きく様変わりし、様々な生活課題を抱えた今日、社会福祉協議会は、社会福祉法人の一つであり、住民の参加協力を得、行政、関係機関と連携をしながら地域福祉推進を図るために、各市町村に一つしか置けない法人として位置付けられいます。
軽井沢町社会福祉協議会は”誰もが安心して暮せる地域づくり”を目指し、住民の参加と支え合いによる福祉の町づくりを進めています。

社協の財源は

 社会福祉協議会の財源は、皆様からいただいた寄附金・社協会費・共同募金配分金・基金利子など、地域住民や地域のさまざまな諸団体に支えられる民間財源を基盤としつつ、地域福祉を推進し、市区町村行政などと協働した公共性の高い事業に取り組むための補助金や委託費等の公費財源とホームヘルパー・デイサービスなどの、介護保険サービスによる収入で運営されています。

組織体系図

組織体系図