地域活動支援センター

 地域活動支援センターの利用者は年齢、性別、障がいの程度など多岐にわたっています。その中で同一の受注作業を個々の能力、成長に応じた支援を心掛けて協働してすすめています。障がい者就業・生活支援センターなどの他機関と協働、連携して外部就労できるように支援を進めるとともに利用者が地域で孤立をしないように努めています。

事業内容

● 生活支援

生活リズム、生活に必要なコミュニケーションや知識の習得、調理実習など。

● 就労支援

受注作業支援、圏域の就業・生活支援センターなど関係機関と協働・連携。

● 社会参加

地域の人々と協働できるよう設定、ボランティア受入、オープンハウスなど。

● 相談調整

利用者、家庭、各機関との連絡調整。

● 創造活動

自主製品、リズム教室、レクレーション、野外活動、本人の取組などを通して自己表現が出来るように支援。

具体的なプログラム

受注作業(参加は利用者選択) 果物下作り(主に午前)、トンボ球袋詰め(主に午後)
余暇時間の活用 貼り絵、ビーズ、折り紙、パソコンなど自主的取組み、
 リズム教室、レクレーション活動など
自主製品 紙すき、裂織など
季節の遠足、旅行、誕生会、通過儀礼など節目を大切にする
調理実習(センター内)アパート、グループホーム自立者及び希望者への支援
社会福祉協議会の事業・教室活動、町、圏域行事などへの参加

【 問い合わせ 】地域活動支援センターTel:0267-45-8422(FAX兼)